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医学部教育の問題点

臨床検査の進歩や治療法の開発などにより、医学はこの五〇年で飛躍的な進歩をとげました。この医学の進歩があまりに早いため、医師は医療について考える暇もないほどに流されているのです。医学の進歩は人類に大きな恩恵をもたらしましたが、恩恵を受けるべき患者の待遇は以前とあまり変わっていません。医学は進歩したものの、医療は時代に取り残されているのです。これまでの医学中心の流れを患者中心の医療に変えてゆくためには、医師の意識を変える必要があります。

[参考]
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http://e-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=1/dept=45/

中部/非常勤|内科医師のアルバイト・求人情報はリクルートドクターズキャリア【内科求人サーチ】
http://e-search.recruit-dc.co.jp/search/regular_flag=2/area=3

医療をよくするためには、「医学は教えても、医療を教えない」このような医学教育を是正しなければいけません。医学部では将来医師以外の職業を選ぶ学生はほとんどいません。そのため医学部の授業は医師国家試験を目標にカリキュラムが組まれています。医学の進歩は膨大な情報をもたらし、学生は膨大な知識を詰め込むことが必要になったのです。このため患者をあつかう医師としての人間教育がなおざりにされ、医療にとって一番大切な慈愛の気持ちを育てる教育が、検査データの洪水を前に話題にもならずにいるのです。たとえ人間味ある態度が備わっている学生であっても、知識偏重の教育のため。患者を見ずに病気ばかりを見てしまう癖がついてしまうのです。