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中古品屋などからも参加の申し込み

私には大いにアテになる師匠がいます。この骨董界の大親分のひと声で、何人もの骨董屋が参加してくるはずです。結果、町の内外からの参加業者は木村親分が集めた骨董屋十五軒ほど、私が集めた中古品屋約十五、合わせて三十軒くらいの業者が露店を張りました。第一回目なので青年部もかなり力を入れて頑張り、宣伝も行き届いたせいか三万人もの人出でにぎわいました。町内会にしては予想以上の出来栄えだったらしく、以後毎月一回、第三日曜日に恒例行事として開催することになり、私がその責任者に任命されてしまいました。その後、この賑わいを聞いて及び腰だった中古品屋などからも参加の申し込みが相次いで、ますます露店が増えるし、来街者も増えていきました。大成功!と言いたいところですが、世話役を押しつけられたかっこうの私らは苦労やトラブルもいっぱい背負い込むことになってしまったのです。